ヘッドライト交換
カブらしからぬ青白い光


今回御紹介するのはカブのヘッドライト交換です。
このヘッドライト、なんと今までカブに使ったパーツの中で一番高額(定価3600円)であります(笑)
元々カブのヘッドライトで「暗くて夜道を走れない」なーんてことはありませんでしたが、やはり原付(小排気量車)ということでちょいと先を照らす程度という感じは否めません。
電気に弱い私にはあまり難しいことはできませんが、お手軽なバルブの交換ぐらいなら楽勝ということで今回交換に踏み切りました。

今回M&HマツシマのPH-7を選んだのですが、いやぁ〜高かったです・・・
でもどうせ変えるならと奮発してしまいました。
30/30Wが50/50Wクラスの明るさに・・・といううたい文句に思わず手が伸びてしまいレジに向かってました。
色は蛍光ホワイトブルー。


カブ90カスタムの場合の交換手順(って+ドライバーしか使いませんが・・・)。

まずライトの両脇のネジをはずします。
あとはメッキのところを持ってぐらぐらしながら引っ張ると・・・

パカッとはずれます。
コネクターを左に45度ぐらい回すと・・・

はい、取れました。
あとはバルブを抜き取って新しいバルブと交換します。

このときハロゲンバルブのガラス部分は素手でさわらないようにしましょう。
ハロゲンバルブは明るいのが長所ですが、それゆえガラス面は高温になるため指紋や油汚れがついてしまうと部分的に高熱になりバルブ切れを起こしやすくなります。
30Wぐらいではそんなに高温にならないかもしれませんが一応念のため。

最後にライト下のネジを回して光軸を調整するのをお忘れなく。。。


画像ではちょっとわかりにくいですが、確かに明るさは増しました。
色温度も高く白色に近いためシャープですし、少しブルーが入っているためか路面の凹凸が以前よりはっきり確認できます。

通常のハロゲンバルブに比べて数倍の値段はしますが視野性はなかなか良好ですので、交換した価値はあると思います。
カブのヘッドライトといえどバルブによって(しかも同ワット数で)ここまで明るくなるのはうれしいもんです。
次回交換時も(お金に余裕があれば)迷わずPH-7にします。



どりくらへバイクをいじろう!へ