我が家で長らく眠っていたDT200Rをようやく復活させました。 永く乗るため、タンク錆除去、キャブオーバーホール、燃料コック、バッテリー、リアブレーキホース、ブレーキフルード、クーラント(経路のパイプも一部)、プラグ、前後スプロケ、チェーン、チェーンスライダー、チェーンカバー、タイヤ、チューブ、ギアオイル、エアフィルター、フォークオイル等々を交換しました。 古い車種のパーツなので部品代だけでかなりの費用がかかりましたが、今はなき2stマシン(しかも走行距離わずか8,200km)だったので徹底的に整備しました。
久しぶりに乗る2stマシンのパンチの効いた走りは文句なしの楽しさ。
でも、なにか物足りないような・・・
ってことでお手軽にサイレンサーを交換してみることにしました。
作業自体はものの5分で完了します。
サイレンサーの交換はサイドカバーを外して、画像にある2ヶ所のボルトと
チャンバーとの接続部分を緩めて交換するだけ。
チャンバー交換では無いので、特にキャブ等のリセッティングは行いませんでした。
チャンバーとサイレンサーの接続部分には薄く液体パッキンを塗布しようかと思っていたのですが、プロスキルさんからの説明書きによると、バスコーク推奨と書かれています。
バスコークの効果で排気漏れなし!
これでDTはほぼ満足の行く状態になりました。 |