GSはドイツ製のバイクであり、シート高やハンドルのポジション等がドイツ人規格なためか、割と大柄に作られています。 身長が低く胴は長いけど手足が短い・・・という私がGSに乗ると違和感があります。 常々、ハンドルバー一本分のポジションが変わればいいな〜と思っていました。 動研から35or25mmアップするキットが売られていますが、１万円以上します。 たったあれだけのパーツなのでワンオフも考えていたのですが、汎用品を発見。 でも本当に使えるのかどうか・・・ GS乗りの皆さんのページを拝見すると使えそう！ ということで購入したジータのバーライズキット（大径バー28.6mm）です。 価格はなんと動研の１／４以下（笑） 取付はE10のトルクス４本はずしてバーライズキットに付け替えるだけ。 19mmアップ程度なのでケーブル類の取り回しやハンドルの干渉も全くありません。 装着前 装着後 汎用品ですが見た感じさほど違和感もなく、あまり気になりません。 早速、試走（そういえばこれが今年の走り初めでした）してみると、大幅なポジション変更はないものの、肘の伸びが明らかに緩和されました。 19mm程度の変更ですが、ハンドルがアップしただけでなく、若干手前にも寄っています。 こういうちょっとした変更でも、ロングツーリングには効果あるんですよね〜 次はシートもなんとかしたいなぁ〜 どりくらへ＞バイクをいじろう！へ