前回の鮟鱇鍋ツーリングは雪のため無念のキャンセルとなってしまったため、今回のツーリングは企画の段階からずっとずっと楽しみにしていました。
一日の予定としては、郡山組のくろうさぎさん、しろくまさん、私は９：００に東北自動車道安達太良SAで待ち合わせ。
そこに千葉からくりさんが９：３０に合流、その後福島西ICで仙台から来る前田６００さんも合流。
一路松川浦を目指し、お昼に松川浦大橋の袂にある「カニ便所」で金山さん合流後昼食をとり途中温泉に入ってからいわきで解散。。。
もちろんあくまで予定は予定ね（笑）
集合時間よりちょっと早く安達太良SAに到着するが、花粉症でくしゃみ連発。ポケットティッシュを買いに行ったらなんと６個セット・・・小物入れに入りきるかな〜？（笑）
バイクに戻ると隣には黒のブラックバードが！くろうさぎさんの到着です。
軽く挨拶を交わしているうちに９時になり、もう一人の郡山組であるしろくまさんもそろそろかな、と思っていると白いBMW（もちバイクね）が隣に止まる。なんか挨拶されたけど、私とくろうさぎさんは「誰？」って感じ・・・
しろくまさんのバイクは最近買ったばかりのGSと聞いていた我々はてっきりSUZUKIのGS1200SSだと思いこんでいたのです。同じGSでもBMWのR1150GSでした！
しろくまさん、勘違いしてしまってごめんなさい。。。
続いてくりさんがチタンバードで登場！今日のため（？）に昨日秘密兵器を装着してきたらしいが遠く離れたところにいてもそれはすぐに分かった。
「ん、いい音してる！」そうアクラポ管だ！くりさんの秘密のお金の使い道はアクラポ管だ！（笑）
山本正之が歌っていた・・・それはタイムボカンだ！（;´Д｀）
えっと、何処まで書いたっけ・・・
そうそう、安達太良SA集合は無事全員がそろいました。
早速前田６００さんとの待ち合わせ場所である福島西ICへ向けてレッツゴー！途中適度（？）に高速を流しながらほぼ予定通りに福島西に到着し待つこと数分。いい音が聞こえてくる・・・
デビル管だ！前田６００さんはZZR600で参加。普段はあまり見かけないバイクにみんなの視線は釘付け。よく見るとリアサスは黄色いバネ！
そう、オーリンズです。メーターも280km/hのフルスケール。
ついでにキャリパーはブレンボ。いじってますな〜
よし、あとは松川浦で金山さんと合流ぢゃ！
R115を一路相馬方面へ。予想通り福島市内はやはり混む。。。
途中の山道も雪解け水が路面を濡らしペースが上がらないしちょっと寒い(>_<)
ずっと目の前を走っていたパジェロからの水しぶきのおかげでバイクはグシャグシャだし・・・
なんとか山を抜け、相馬へ入るがここでトラブル発生！
信号待ちをしていると、なんか硫黄のにおいがする・・・ん、こんなところに温泉なんてあったっけ？？
すると前田６００さんがストップ！バッテリーが過電流で煙りふいた！！
私とくりさんは顔を見合わせた。
そう、硫黄のようなにおいは前田６００さんのバッテリーからでした
幸いなことに近くにバイク屋があったため修理が可能でした。
こういうトラブルもツーリングでは楽しい
思い出になりますね(^_^)
＃えっ、６００さんは楽しくないって！？
その後、時間はちょっと遅れましたが無事に松川浦大橋の袂にある通称？「カニ便所」で金山さんとも合流。
みんなでバイクを並べての記念撮影となりました。
本当にカニの形したトイレでした（笑）
しろくまさんおすすめの斉春での昼食も大変美味しくいただきました。値段以上の美味しさと量でしたね！
さ〜て、次はどうするべ？予定では温泉に入るはずであったが時間がおしていたのでキャンセル。
全員で四倉へ向かい高速へ乗って郡山、千葉組は帰ることになりました。
途中前田６００さんが仙台方面へ帰還のためR6でお別れ。「遠足はお家に帰るまでが遠足よ！気を付けてね。」というとみんなで笑いがおこりました。
でも、ツーリングは解散してから家に帰るまでが本当に大事です。
無事故無違反無検挙なら、また次も楽しめるってもんです。
金山さんと同級生のお友達２人でのツーショット。
チームcrusadersの刺繍は壮観ですね！
高速の途中くりさんを見送り常磐道から磐越道へ。
くりさんは別れ際に手を振りながら猛然と加速！速ぇ〜
だんだん日が落ちてきて気温が下がってきた。。。
さらに三和ICからくろうさぎさんとしろくまさんはR49を行くことに。
一人高速をひた走るとマジで寒い(>_<) 途中の気温はなんと１℃！さらに雪降ってるんですけど・・・
指が寒さで麻痺してきてクラッチ切れない。怖いよ〜
それでもカミさんと娘の顔を思い浮かべながらなんとか１９時頃無事帰還。
寒さでかなりの体力奪われたけどけど、楽しい仲間達とのツーリングでは不思議と疲労感が心地いいです。
みなさん、今日は本当に楽しかったです！
ありがとうございました。
また、このような機会を与えてくださったくろうさぎさんに海より深い感謝。
また是非遊びましょう！