2004年 北海道キャンプツーリング
其の壱


去年に引き続き今年のロングツーリングは北海道へ行って来ました。
時期的には7月・8月が賑わう北海道ですが、今回は仕事の関係で9月下旬の渡道となりました。
今回の渡道はせっかくGSを買ったのでなるべく自走しようと思い、苫小牧からのフェリーではなく大間からのフェリーを選びました。
さてさて、今回はどんな旅になることでしょう・・・


9月17日(金)

定時に仕事を終わらせ、帰宅後シャワーを浴びてから出発しました。
今日の目的地は自宅から30kmほどのところにあるあだたら高原野営場です。
「えっ、そんな近場でキャンプするなら次の日出発すればいいじゃん!」
と普通なら思いますが、くろさんとタマ号さんがフライデーキャンプ(金曜日仕事が終わってから来て、土曜日の朝に帰る)につきあって下さるということで、今回初めてあだたら高原野営場へハンドルを向けました。
途中買い物を済ませあだたら高原野営場へ到着したのが19時すぎでしたが、すでにくろさんは到着してました。
きれいな炊事場とトイレ完備(しかも無料)で、なかなかよさそうなキャンプ場です。
テントを設営して早速くろさんと乾杯。
しばらくするとタマ号さんも到着し宴会が再スタート。
くろさんのパエリア、タマ号さんのシューマイ、私のキムチ鍋と料理も出そろい、初日から楽しい宴会です。
空を見上げると天の川が見えるほどの満天の星空で流れ星まで見ちゃいました。
よーし、明日からのツーリングも頑張っていってみよ〜!

本日の走行距離34km


9月18日(土)

あだたら高原野営場の朝です。
まわりを見渡すとバイクばかり6、7台!
初日から北海道のキャンプ場でキャンプしたような錯覚に陥りました。
こんな近場にこんないいキャンプ場があったなんて、ちょっとビックリでした。
ここならフライデーキャンプにはもってこいです。

コーヒーを飲んですこしまったりしてから8時40分頃出発。
おつきあい頂いたくろさんとタマ号さんに感謝です。

画像提供くろさん

さーて、いよいよ今日は大間まで自走です。
仙台の混雑をさけるため白石ICから高速に乗り滝沢ICまでワープ。
そこからは下道で大間を目指します。
去年も通った道ですが、やはり下北は遠い・・・
けど天気は最高でGSとともに確実に距離を稼ぎます。

今年も寄ってしまいました。
「はまなす」のホタテラーメン500円。
あっさりしたスープとホタテはやはり絶妙でした。

大間に着いたのは日没直前の17時30分頃でした。
ここも無料のキャンプ場ですが、とてもきれいな炊事場(これがまた立派な建物)とトイレがありました。
テーブル(ベンチ?)もあり、道具を広げて早速今日も宴会。
たまたま御一緒したZRX1100氏と飲んだのですが、しばらくするとポツポツ雨が降ってきてしまいお開き。
明日はやんでくれるといいなぁ〜

本日の走行距離550km


9月19日(日)

できれば朝一のフェリー(6時30分発)に乗りたかったので5時に起きたのですが、あいにくの雨でした。
で、もう一眠り・・・
次に起きたのは7時過ぎで、なんと雨がやんでるじゃありませんか!
早速撤収といきたいところですが、次のフェリーは11時30分だったのでのんびりしちゃいました。
それでも9時頃にはフェリーの乗船手続きも済んでしまい2時間ほど時間があまってしまいました。
1時間ほどはその辺でだらだらしていたのですが、どうにもこうにも時間をもてあましてしまい、10時頃バイクで付近の散策に出かけました。
この時に何となく嫌な予感がしたのですが・・・
しばらく走って気が付くと後ろにパンダがくっついてきて、スピーカーごしになんか話しかけてきます。
はて、何の事やら?と思いバイクを止めると「指定場所一時不停止」とのこと。
止まれの標識に全く気が付かなかったぁ〜
普通ならちゃんと止まる方なのですが、標識の存在に気が付かなければどうにもならず、2点と6000円を失いました(トホホ。
今までゴールド免許だったのはどうなってしまうのですか?と大間警察署の巡査部長さんに尋ねると、「たしか法律が改正になって次も大丈夫だったはず・・・」と歯切れの悪いお返事。
取り締まりはしょうがないですが、もう少し自分の業務に関係する法的な知識は勉強しときましょうね!
その後は、今回の旅の厄払いが済んだんだよ、と自分に言い聞かせフェリーに乗ってこの地とはさっさとおさらばです。
そしてようやく13時10分に北海道函館に上陸しました。
天気は思ったよりよくてあたたかくラッキーでした。
とりあえず昨日は入れなかった風呂を求めて恵山方面へ向かいました。

まずは、御崎海浜温泉「浜の湯」です。
窓から外は海が見えるいい温泉でした。
湯加減もちょうどよく、石けんやシャンプーの使用もオッケーでした。
函館で降りたら、まずはここを目指すライダーも少なくはないでしょうね。

温泉からあがって来た道を戻り始めると数人の人たちが海を見に集まっています。
正確には海にいる「何か」を見に来ているようでした。
私もつられて海をのぞき込んでみると、そこには巨大なウミガメがいました。
体長1.5mはあろうかという立派なウミガメでした。
地元の人たちもこんなのは初めて見たらしく、とても珍しいことらしいです。
なんか、また少しラッキーな気分。

次に訪れたのは椴法華村の水無海浜温泉。
ここは潮の干満で入浴時間が限られている温泉で、私が行ったときは完全に水没していました。
手を入れてみたら完全に海でした・・・
心臓マッサージをして大泉さんのように入る勇気もなく(入ったら間違いなく風邪ひくだろうなぁ〜)次回のお楽しみとなりました。

今日乗ったフェリーが少し遅い便だったので、この時点ですでに16時過ぎ。
この日の日の入りは17時40分ぐらいだったので、今日キャンプを予定していた東大沼キャンプ場へ向かうことにしました。

17時10分に目的地の東大沼キャンプ場着。
ところが!
先日の台風の影響で排水設備が故障してしまったためにキャンプ場は閉鎖中でした。
確かに、あちこちに倒木もあり無惨な状態でした。
湖畔のとてもきれいなキャンプ場だっただけに泊まれないのがとても残念です。

もうすく日の入りなので困ったことになりました。。。
ツーリングマップルで次のキャンプ場を探したところ、ここから70kmほどのところにある鉛川キャンプ場というのが目にとまりました。
ちょっと山奥のようで少々不安でしたが、明日からの行程を考えるとベストなキャンプ場だったかな?
国道5号線にでてしばらく走ると日が暮れてしまい、八雲町に入り国道277号線へ折れてしばらく走ると、明かりのない真っ暗な山道となりました。
気温もどんどん下がってくるし、どんどん心細くなってきます。
こんな時に役立つのがGSのグリップヒーターとGPSでした。
GPSに鉛川キャンプ場のポイントが登録されていたのでナビをさせ、無事にキャンプ場へ到着できました。
鉛川キャンプ場は国道からちょっと入ったところにあるのですが、夜の場合その入り口がとてもわかりにくくてGPSなしではそうとう迷ったことでしょう・・・

無事にキャンプ場に着いたもののとにかく寒かったです。
他に二人のライダーがいましたが一緒に飲む雰囲気でもなく就寝。

この画像は翌朝撮影。
ここは無料キャンプ場で奥に八雲町営温泉もありいい雰囲気です。
ただし、炊事場は蛇口が一つしかなかったような・・・
ゴミも持ち帰りです。

本日の走行距離215km


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