上小川キャンプ場パート16
2008年シーズンイン&シュラフテスト


今シーズンの開幕戦は上小川へ行って参りました。
当初予定が入っておりキャンプへ行く予定はなかったのですが、翌朝日曜日の10時まで急遽フリーになったため、新たに購入したナンガのポーリッシュバック450DXのテストを兼ねて出かけました。
翌朝の時間が少々厳しいですが、何とかなるでしょう。


3月8日(土)

家事を済ませ自宅を出発したのが13時半ごろでした。
途中、いつものエコスで買い出しをした以外はノンストップで16時前には上小川へ到着しました。
気温はやや低いですが、まずまずの天気です。
ソロなので管理棟近くのテーブルとベンチを利用させてもらいます。

ちょっと久しぶりに肉らしい肉を食べました。
エコスで半額セールやっていたものですから・・・
今回もトップケースのみでのキャンプツーリングだったので、装備は少しコンパクトになっています。
ちょうどこの頃、遠く笠置のキャンプ場ではオプティマスの祭典が行われていたそうです。

管理人さんが「薪必要なときはこれを燃やしちゃってください」といってくださったのは、この枝達です。
なんとこれはコウゾだそうです。
私もよく知りませんでしたが、和紙の原料となるクワ科の植物です。
このあたりのコウゾは原料としては最高級品であり、和紙漉きの人間国宝も絶賛しているそうです。
越前和紙や美濃紙も大子産のコウゾを使用しているとのことでした。
なんかもったいなくて燃やせません(笑)

テーブルの隣には焚き火をするための囲いがあるため、活用させていただきます。
日が暮れるとかなり冷え込んできましたが、小さな焚き火の前でつまみのおでんをつつきながら、ウイスキーのお湯割りで、のんびりした時間が過ぎていきました。


3月9日(日)

大子のデータだと朝の最低気温は−5.7℃。
でもナンガのポーリッシュバック450DXなら、一部露出している顔がちょっと冷たい以外は快眠できました。
今まで課題だった早春や晩秋のキャンプツーリングでの睡眠にぴったりです。

今日は子供会行事のため自宅に10時頃までには帰らなくてはなりません。
平日と同じ6時半に起床しました。
昨夜のおでんスープにうどんを入れて朝食にしました。

起きてすぐのGSの様子です。
今回も見事に凍っています(笑)
バッテリーの負担を考慮して、日向で氷を溶かし、少しでも暖かくなってからエンジンを始動します。

コンパクト装備なので、さくさくっと撤収して、8時ちょっと前にはキャンプ場を出発しました。
この時点でももちろん氷点下です・・・


今回のツーリングは肩こりや腕の疲れが穏やかでした。
なんでかなぁ〜と考えてみると、先日装着したハンドルアップスペーサーのおかげでしょうか。
もちろん、そればかりではないでしょうが、逆にスペーサーの影響も否定できません。

自宅には9時半頃には到着できました。
もちろん子供会行事にもちゃーんと参加できました。
ちょっと慌ただしかったですが、これで今年のシーズンインも無事に済ませることができました。
今度はどこ行こうかなぁ〜と考えるのですが、その前にGSに2回目の車検がやってきます。。。
今月中にユーザー車検いかなきゃなぁ〜



どりくらへどりくらツーリングレポートへ