上小川キャンプ場パート21
今年もシーズンインは上小川です!


毎年のように暖冬かと思いきや2月、3月と寒い日が続き、なかなかキャンプツーリングに出られずにいました。
3月も中旬になってようやくシーズンインでございます。
シーズンはじめはならしが必要ということで、今回も上小川におじゃましました。
今回はR1200GS-Adventure乗りの、たむりんさんも御一緒してくださるとのことで楽しみです。


3月13日(土)

自宅ガレージを出発したときは10℃以上あったのですが、なぜか途中でぐんぐん気温が下がったような感じがしました。
それでも茨城に入ると、だんだん暖かくなり、キャンプ場に到着した頃には20℃近くまで上がったようです。
当然、花粉もかなり飛んでいたらしく、テント設営時からくしゃみ連発です。
郡山出るときは何でもなくて、油断して薬飲まなかったのが敗因です。。。

出発がのんびりだったため、上小川到着は14時ちょっと前でした。
すると間もなく、たむりんさんも登場!
それぞれ、せっせと設営を開始します。

今回は、ぜいろく師匠にいただいたホエーブス625の実践投入です。
多少メンテをして白ガスで燃焼試験しましたが、これがなかなか調子がよくて大変気に入ってしまいました。
ただ、パニアケース内の容量を結構食いますので、多少パッキングの組み立て方が変わります。

燃焼前の儀式(プレヒート)です。
私はポンピングして生ガスを吹き出させてプレヒートしております。
当然、多少の煤が出ますが全く問題ありません。

こちらはたむりんさんの設営の様子。
廃盤となっている伝伍とKen-Gの組み合わせです。
私は訳あって参天は使いませんが、伝伍の大きさとKen-Gの組み合わせは暖かな快適空間を作り出します。
天井も高く面積も広いので流行るのも分かりますね。

とりあえず、酒のつまみ第一弾ということで、白菜とベーコンのシンプル鍋。
自宅で余っていた白菜を持ってきて使ってみました。
白菜切ってベーコンと煮るだけなので10分もかからずに作ることができます。
味付けも必要なく、ポン酢につけて食べるだけです。
また、煮汁はベーコンから塩分が出ますので、後ほど調味してうどんなんかを入れても美味しくいただけます。

その後もなんか作りましたが、飲みが絶好調だったためレポはなし(笑)

日中は暖かくても夜はさすがに冷えてきました。
焚き火を囲み、たむりんさんと色々な話で盛り上がりました。
私、調子に乗ってしゃべりすぎたんじゃないでしょうか?

続いて、たむりんさんのKen-Gの火入れ式です。
実は今回初めて使われるとのことで、私も拝見させていただきました。
最近、私もリビングメッシュエッグ+薪ストーブの組み合わせが大変心地いいため、定番化しておりますが、この快適さは一度使ったらやみつきになりますね。
焚き火とは違う「風のない室内の暖かさ」もまたいいものです。
たむりんさん、貴重な場面に立ち会わせていただきありがとうございました。


3月14日(日)

翌朝は−3℃近くまで下がったようですが、ポーリッシュバッグ250DXでは少し寒かったかも。
まぁ、朝の5時までは爆睡しておりましたが・・・

今日も朝から快晴の素晴らしい天気だったため、少し散歩してからのんびり朝食です。
撤収がほぼ完了したところで管理人さんが来て、コーヒー入れてくださいました。
今回はコーヒー豆とミルを自宅に置いてきてしまったため、大変助かりました。
深炒りのコーヒー大変美味しゅうございました!


出発するときに、たむりんさんにご挨拶をと思っていましたが、まだお休みだったようなので遠慮させていただきました。
たむりんさん、今回は大変お世話になりました!
色々貴重な情報もいただき、大変感謝しております。
よろしければ、また今度、宴会におつきあいくださいませ。



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