アスピーテライン 松尾鉱山アパート廃墟群を巡る旅
本来は10月8日から10日の3連休を利用して東北を周遊する予定でしたが、8日は朝から一日雨・・・。 10月9日(日) 雨で出発が遅れたので初日は一気に岩手の相の沢キャンプ場まで向かいます。レインスーツが必要になるほどの雨には降られませんでしたが、高速の路面はところどころウエット。 それよりも、思った以上に気温が低く寒い!
買い出し等を済ませ、相の沢キャンプ場へ戻ってくると暗くなってきました。
少し体重を減らす予定のため、夜は簡単にチキンサラダ。 気温一桁のため、とりあえず焚き火を熾しますが、薪が雨でかなり湿気っており油断するとすぐに落ちそうになります。 でも、かえって焚き火いじりが忙しくて退屈しなかったりして。 ビールを数本消費した後は寝酒にジャックダニエルをロックで。 一人分の寝酒のため3ozのフラスコで十分だった、、、と思う(笑) 10月10日(月)
朝5時前に起きると小雨が降っておりました。 ようやく雨が上がり、撤収も完了して出発できたのが9時頃だったため、こりゃ今日もあまり寄り道はできないなぁ〜 出発は遅れましたが天気はいい!奥に見える岩手山の山頂は既に冠雪してました。 アスピーテラインを登るといよいよ今回の旅の目的である「松尾鉱山アパート廃墟群」へ。 かつて雲上の楽園とも呼ばれた場所に今でも残る廃墟群です。 詳しくはこの辺を・・・。 天気良すぎですが、廃墟群に近づいてくると、なんとも言えない寂しげな雰囲気が漂っています。 倒壊の危険性もあるため、一応建物への侵入は禁止されているようです。
道路沿いのよくわからない建物。 部屋の天井がとても低くて狭いのですが、いったい何に使っていたのかな? 廃墟群を堪能した後は、ちょうど見頃になっていた紅葉も堪能しながらバイクを進めます。 けどね、ここも気温は5℃ぐらいしかないのですよ・・・。 それなりの装備は持っていったつもりでしたが、グリップヒーターは全開です。 山頂に雲がかかった岩手山を見て、アスピーテラインを秋田側へ下ります。
帰りは盛岡インターから一気に高速で帰って参りました。 |