コロナ移動自粛明け初キャンプツーリング

梅雨の合間を縫って吹上高原キャンプ場へ

「新型コロナウイルス」
どうしても書き出しに出てきてしまうこの言葉。
昨シーズンは台風被害にやられ、今シーズンはコロナにやられてしまいましたが、ようやく県外への移動自粛要請が解除されたことから、感染予防対策をとりながらキャンプツーリングへ行ってまいりました。

6月20日(土)

久しぶりのキャンプツーリングはGSで。
宿泊を予定している吹上高原キャンプ場の夜は冷えると思われるので薪も積んでいきます。
東北自動車道は本宮ICから古川ICまで一気に走り抜けました。

買出しを済ませキャンプ場入りする前に鳴子ダムにちょっと寄り道。
100m近いアーチ式コンクリ−トダムでなかなかの迫力です。

なかなかの迫力ですとか書きましたが、私高所恐怖症です・・・。
ダムには、ほぼ恐怖しか感じません(笑)
タモリさんならわかってくれるはず。

それにしても梅雨とは思えない素晴らしい天気。
もちろん天気予報は確認してきたのですが当たり引きました。

吹上高原キャンプ場には14時頃に到着しました。
受付が少し混み合ってましたが、人が密集しないように配慮されておりました。

吹上高原キャンプ場は広大な施設ですが、既にかなりの数のテントが張られていました。
何でも巷ではキャンプブームなんだとか・・・。
小さい子供さんを連れたファミリーキャンパーさんも多数おられましたが、にぎやかな声を聞くと少し日常に戻ったようで嬉しくなります。

何はともあれ、まずビール♪

天気も気分も最高です。
この後、隣接する「すぱ鬼首の湯」にも入ってきましたが、天気良すぎて露天風呂に随分長湯しちゃいましたよ。

風呂上がりは、さっぱりしたアテでまたビール。
保冷剤代わりに冷凍オクラ購入したのですが、普通のオクラ買うより安いってどういうことよ。

調理するのに123Rを取り出すと思いのほか綺麗な状態です。
そういや昨年11月に所有するストーブを一斉にメンテしたのですが、半年以上経ってようやく出番がきました。

やはり夜は冷えました。
新調した焚火台と薪を持ってきて正解でした。
この焚火台は脚が3分割できてコンパクトに収納できるので本家よりいい商品かも。
燃焼効率は言わずもがなです。

6月21日(日)

キャンプの朝は早く5時頃活動開始。
のんびり朝食をとったりしたのですが、7時には撤収完了して出発です。
この天気、日頃の行いが素晴らしい僕のおかげです。
そういうことにしておいてください。

帰路も少しだけ寄り道。
鳴子峡へやってまいりましたが、時間早すぎてもちろんレストハウスは閉まっています。
でも、他に人がいないので密になりにくいし、のんびり観光できるので逆に好都合です。

実は鳴子峡へは初めてやってきました。
詳しいことはWikipedia先生に譲りますが、初夏は新緑、秋は紅葉が非常に美しい宮城県の名勝です。
ここも谷底深い!

帰りも来たときと同じように高速を使い、なんと10時には帰着。
移動自粛解除とはいえ、こういう時期だからこそ人との接触(混み合いそうな場所)をなるべく避けるよう、感染拡大防止を意識してみたキャンプツーリングでした。
一日も早く以前のような穏やかな日が戻ってくれるといいですね。

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